エゴグラム診断



心理学や統計に基づいた性格診断「エゴグラム」は自分の行動の特徴や性格傾向を実際にグラフにして視覚化できます。無料です。

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診断結果

すましていてもカンシャク持ち


特徴

責任感が強く、自他ともに厳しい態度でのぞむ。
理想主義的で規則正しい秩序を尊重し、人に対し支配的に振る舞う傾向が目立つ。
だらしない人間には、非常に冷淡で、言葉もかけようとしない。
強迫観念が強く、いら立つことが多い。
現実を冷静に見極めてから動くより、直感的に判断して行動するほうで、かなり衝動的な言動が見られる。
自分の素直な感情を強く抑圧し、周りの状態に合わせようとする過剰適応の姿勢が強い。
一方では自由にのびのびと振る舞いたいという気持ちも強いので、両者の心理的葛藤が激しく、欲求不満も溜まりやすい。このため気分的にイラつくことが多く、情緒不安定の傾向が強い。


CPって何?   NPって何?   Aって何?   FCって何?   ACって何?

ACについて

順応した C(AC : adapted child)

FC の本能的な部分に対して、人生早期に周囲の人たち (特に母親) の愛情を失わないために、子供なりに身につけた処世術を、AC という。
 親たちの期待に沿うように、常に周囲に気兼ねをし自由な感情を抑える 「いい子」 である。
 AC は主体性欠如のまま周囲に迎合するもので、本来の自分がまったく生かされていない。
 そのため常に不本意で欲求不満が生じ、劣等感を抱いたり、現実を回避したりする。
 「~してよろしいでしょうか」 「どうしたらよいか分かりません」 「どうせ私なんか・・・・」 などの言葉をはいて周囲からの同情を得ようとしたり、オドオドした話し方ではっきりものを言わなかったりする。
 AC 的な人は自分自身の感情を抑圧する傾向が強いので、本音に気づかず建前の行動が多い。
 その結果、身体症状や精神症状として現れることさえある。
 思っていることを口に出せず、人に言われると何でも 「イエス」 と言ってしまう人、消極的な人、そして心身症、神経症で苦しんでいる患者さんたちには AC に振り回されている人が多い。


Cについて

子供の自我状態 子供自我状態 (C : child) は、人間が持って生まれたままの姿で、本能的な欲求や感情などの生命の原点である。
 それとともに人生早期で学んだ、周囲への対応様式も含まれている。
 C は明るく積極的な部分と、周囲に気を遣う消極的で暗い要素を兼ね備えている。
 この 2面を上手にコントロールして、周りを見ながら自己主張をうまくすることが本音と建前の使い分けとなる。


自分の結果と似ているグラフを選んでください

分類 サンプル
「へ」型
「N」型
「逆N」型
「∨」型
「W」型
「M」型
「右下がり」型
その他

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